暮らしに応える間取りプラン
木造在来工法は3尺、6尺(1間=約1.8m) を基本モジュールとして、総合的に組み立てる工法です。(最近はメーターモジュールを基本とすることもあります) つまり、間取りは敷地形状などに合わせて基本的に自由に描けます。たとえば、リビング空間をひろがりのあるワンルームスタイルにすることも可能ですし、窓や出入り口の大きさや位置も梁のスパンの範囲内であれば、お好みに合わせて自由に設計できます。もちろんヨコ方向だけでなく、タテにも広がりのある開口部や吹き抜けなどを実現できます。このようにプラン計画において技術的な制約を受けにくく、自由にイメージを描き起こすことが可能なのも、木造在来工法のおおきな魅力のひとつです。
増改築にもラクに対応する木造在来工法
新しく住まいを計画する際に、しっかりと想定しておきたいのが、将来の家族構成とライフスタイルの変化です。長い歳月の間に、こどもの誕生、成長にともなって「自立心を持たせるために勉強部屋を造ってあげたい」であるとか、もっと将来に二世帯、三世帯同居ということになれば 「それぞれの家族に独立したキッチンがほしい」 「リビングをもっと広くすれば、みんながもっと愉しく集える」 など、家族構成やライフスタイルの変化によって生まれてくる増改築ニーズに幅広く対応できる家づくりは、後々目に見えない大きな財産となります。木造在来工法は、柱と梁による骨組みを主体にしている工法なので、増築のために外壁を部分的に貫くこともできます。また場合によっては、構造材である柱を取り除いて梁で補強したり、また柱を移動させることも可能です。在来工法が人気なのも、こうした増改築に有利な点が高く評価されているからです。
地域密着のきめ細やかな対応力
計画敷地が変形している、住宅が隣接しているために日照が十分に採れない・・。家づくりに取組む際の与えられた条件は、一つとして同じものはありません。このように家づくりでの様々な課題に対して、地域に根ざし築き上げた豊富な経験とノウハウや、人と人とのつながりを通した地域の情報ネットワークによって、私たちは、様々なニーズにきめ細やかな提案でお答えします。また私たちは間接費の低減にもこだわっています。住まいの品質を最優先に考え、広告や宣伝などの展開を極力抑えることにより、コスト面でもご納得いただける提案を可能にしています。新たな住まいづくりに際して、ご不明な点や不安をお持ちの方は、気軽にご相談ください。お役に立てることは何でもお力添えします。ご相談から建てた後まで、住まいを通した末永いお付き合い。私たちはそんな理想の関係で、満足度の高い家づくりをお約束します。 |